2021年6月上旬に発売されたOGK・カブトのSHUMA(シューマ)を、2021年6月16日に購入して実際に使用しました。

ヘルメットの購入を迷っている方の参考になれば幸いです。それではこのヘルメットの特徴からお話していきます。
OGK・カブトの新型ヘルメット SHUMA(シューマ)の特徴
①ウルトラクールシステム
走行した瞬間から風を感じることができる新設計のクーリングシステム。
②新感覚のフィッティングで風が通り抜ける内装(HEXA-PAD)
縫い目が少ない新感覚のシームレスなフィッティングで、風が通り抜ける涼しさが体感できる。
③「制菌加工」内装 ※一部に使用
インナーパッド部分に、繊維上の細菌の増殖を防止する、DEOFACTORの「制菌加工」を採用。
④「UV&IRカットシールド」を採用
UV(紫外線)とIR(赤外線)をカットするシールドを採用。ヘルメット内部への熱伝導を低減させます。
大きなところでいうとこんなところです。その他にもインカム専用取り付けスペースやメガネ対応スリット、マイクロラチェットバックルなどの特徴がありますが公式ホームページに細かく分かりやすく書いてありますので、詳細を知りたいという方は公式ホームページのリンクを貼っておくのでご確認ください。
【新製品】磨き上げた空冷性能が高い快適性を実現した、新型フルフェイスヘルメット「SHUMA(シューマ)」を新発売。 | バイク用ヘルメット&ギア | OGK KABUTO
この記事を見てくれている方のために、特徴だけではなく私がなぜこのヘルメットを選んだのか、また、実際の使用感についてお伝えできればと思います。
OGK・カブト SHUMAを選んだ理由
私は趣味でモトブログをしています。メインで使っているヘルメット(OGK・カブト エアロブレード3)にはモトブログで使用するためにGoProとそれを固定するためのマウント、会話しながらツーリングするためのインカムを常備しています。そのため、メインで使用しているヘルメットが重くなってしまい、バイク通勤の時に不便さを感じるようになってきました。そこで、通勤用のヘルメットを買おうとなったのが今回購入のきっかけになりました。
具体的に比較したものは SHOEIのZ-7(型落ち値引き品)とカブトのSHUMAです。
以下の理由でSHUMAに決めました。
①新型で涼しさをうたっている商品なのでそれを体感したかった。
②SHUMAの価格が安い。(定価28,600円)通勤用なので予算に決まりがあった。
SHOEI Z-7 ミラーシールド込みで約45,000円 (SHOEIにしては十分安いですが(^^; )
SHUMA ミラーシールド込みで35,000円 (定価が28,600円なので元が安い)
ちなみにSHUMA(シューマ)のミラーシールドはカムイシリーズと同じCF-1Wが取り付け可能です。(CF-1W:税込み6,050円です。)
③マットブラックの色が欲しかった。
色は物を選択する上で非常に大事ですよね。メインのヘルメットも赤が基調で、今回値引きされていたSYOEI Z-7も赤が基調でしたので、SHOEIとしては欲しいけど色が違うかな~って感じでした。
上記の条件を満たしていてトータル的に検討した結果、SHUMAを購入することに決めました。
実は値段の部分が大きかったり・・・(笑)
SHUMAを実際に使用した感じ

被ってみた感じはそこまで重くない印象
エアロブレード3より重みはあるが、そこまで気にする重さではない。
ネット情報になってしまいますがアエロブレード3の重さが約1,350gでSHUMAの重さが約1,500gとなっています。エアロブレード3と比較すると、150gの差はあるものの、現行のエアロブレード5の重さは約1,430gなのでそちらとは100gも差はないと思われます。インナーサンシェード付きのものやシステム式のヘルメットよりは軽量です。
実際に走行した印象は◎
6月17日 当時走行したときの最高気温は23℃でしたが、ベンチレーションが機能してヘルメットの中が蒸れることがなく、重さによる首の痛みや頭の痛みもありませんでした。大型のブレスガードのおかげでシールドが曇ることもなく本当に快適なヘルメットだなという印象です。
まとめ:安価で軽く涼しい、快適なヘルメット
最後にまとめると、安い(定価28,600円)、軽い(約1,500g)、涼しい(最新の機能性)を兼ね備えた素晴らしいヘルメットだと思います。私個人の意見としては買ってよかったという気持ちです。
ぜひヘルメットの購入を検討している方は選択肢の1つに入れてみてはどうでしょうか?
ヘルメットをしっかりと被り、安全なバイクライフを送りましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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