20代から始めるお金の勉強 おすすめの本2選

資産運用

 みなさんは将来に漠然としたお金の不安をもったことはありませんか?

 人生お金がすべてではありませんが、お金が人生の選択肢の幅を広げてくれることは間違いありません。

 今回は23歳で戸建て住宅を購入し、住宅ローンをかかえつつ子育て中の私が、将来のお金に対する不安を解消するために読んだ本の紹介をしたいと思います。

 このほかにもお金に関する本を数冊購入ししたり、YouTubeでお金について勉強していますが、私はこの2冊があれば十分お金に対する不安を解消できると感じています。

 同じく若い方でお金の不安を抱えている方の参考になれば幸いです。

結論:この2冊を読めばお金に対する不安が解消されます!

 ① お金の超基本

 ② お金の大学

お金の超基本 お金の大学

お金の超基本

 こちらの本はお金の歴史、お金とは何かを学ぶことができる本です。

 1お金とは 2稼ぐ 3納める 4貯める 5使う 6備える 7増やす といった7つの章に分けられており、自分の学びたい部分を具体的に知ることができます。

 私が読んでいて参考になったのは、結婚式はいくらかかるのか、出産・養育費・教育費・住宅の購入はこれくらいかかるなど、人生の大きなイベントごとに分かりやすく具体的にどのくらいの金額がかかるか明記されているところです。

 また、離婚の時にかかる金額なども書かれていて、万が一の時のお金の動きにも触れているので勉強になる本だなと思いました。

 生まれてから人生の最後を迎えるまでのお金の流れを学ぶことができるので、これから先にかかる金額や将来のお金に対する漠然な不安を抱えている人にはとてもおすすめの本です。一度本屋さんで手に取って見てみてください。

 私はこの本を読んでから将来にかかるお金を数字で学ぶことができたうえに、簡単な家計簿の作成方法やライフプランの立て方を学ぶことができたので、将来のお金に対する漠然とした不安は解消しました。

 漠然とした不安は解消されたものの、将来にそれくらいお金がかかるのかと今度は別な不安が現れました。その不安を解消してくれたのが次に紹介する「お金の大学」という本です。 

お金の大学

 こちらの本はイラストが多く分かりやすい上に、お金に対する不安を無くすために具体的に何をどうすればいいか示してくれている本です。

 そしてこの本の一番良いところは、まずは貯める力を身に着けようと教えてくれていることです。

 貯める力とは支出を減らして、貯蓄を増やそうということです。

 よく20代のお金の勉強ついて検索をすると「副業をしましょう。」「投資をしましょう。」と以外と難しい話をするサイトや本が多いですが、こちらの本ではまず固定費を削減しようということから始まります。そこがスタート地点だと教えてくれます。

 私はこの本をみて読んでから、固定費の見直しをかけました。

 電気会社は携帯会社と一緒にして、電気代が安くなったうえにポイント還元をもらえるようになりましたし、通信費では今までauの使い放題MAXプランだったのをPOVOに乗り換え、通話用スマホとして楽天モバイルを契約しました。

 通信費だけで約4,000円ほどの節約の成功しました。

 月4,000円というと少ないと思われるかもしれませんが年間で計算すると48,000円にもなります。

 このように固定費を減らすにはどうすればいいのか、アクションプランを教えてくれますので、お金に関する勉強を始めたばかりの人でも取り組みやすいのでおすすめです。

 これから副業や投資を始めてみたいという方に対しても、この本はどう行動すればいいか分かりやすくイラスト付きで解説してくれています。興味ある方はぜひ本を購入して読んでみてください。もっと早く知りたかったと思う方もたくさんいらっしゃると思います。

 私はこの本を読んで、固定費の削減による貯蓄と積立投資(積み立てNISA)を始めました。そのおかげで将来のお金に対する不安はほとんどありません。

 

まとめ:何も知らないから不安になる。勉強して将来への不安を解消しましょう。

 ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 なにも知らない(イメージができない)状態では漠然とした不安がつきまといます。

 今回紹介した本はその不安を解消するだけでなく、自分を行動に移してくれる本です。

 もう一度言いますがお金がすべてではありません。

 ですがただ漠然とした不安に時間を取られるのはもったいないです。

 その不安をなくせば自分の好きなこと、大好きな人(家族)のために時間をつかうことができます。

 「お金の大学」を作成した方がYouTubeでいつも話している言葉があります。

 今日が人生で一番若い日です。

 行動すれば未来は変えられます。 それでは、また!

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました