猫との出会い方にはいくつか方法があります。猫を飼いたい方はぜひこの記事をみて参考にしていただけると幸いです。また、猫種によって主な特徴がありますので、ネコ選びのポイントについてもお話していきたいと思います。
※猫種ごとに主な特徴はありますが、ネコにもそれぞれ個体差があります。それを十分に理解した上で記事を読み進んでいただくようよろしく願いいたします。
猫との出会い方
猫のと出会う場所を主に4パターンがあります。「ペットショップで」、「ブリーダーから」、「里親募集サイトや団体から」、「野良猫を保護」の4つになります。1つずつ見ていきます。
ペットショップ
候補にしているペットショップに何度か足を運び、ペットの扱い方や状態、お客様に対する態度などを確認し信頼できるお店か判断しましょう。病院が併設されているペットショップだと通院や健康診断で今後も関わることもありますし、ペット用品の買い物に行く機会もあると思うので、安心できるショップなのか観察しましょう。
ブリーダー
引き取り手(猫を飼う予定の方)の直接訪問を歓迎し、飼育や繁殖環境をはっきりと見せてくれる方を選びましょう。ブリーダーによっては販売できればそれでいいという悪い方もいると聞いたことがあります。我が家のネコは二匹ともペットショップで購入したので、ブリーダーとのやりとりを直接したことはありませんが、どちらにせよ信頼できる方から購入したい気持ちはあると思うので安易に決めず、相手をよく見てから決めましょう。
里親募集団体やサイト
里親募集団体はサイトだけではなく地域の掲示板などで見つけることもできます。里親になるには事前審査や手数料を義務付ける団体もありますので審査項目や手数料の金額については事前に確認することをおすすめします。
野良猫を保護する
野良猫を保護するという手段もありますが、この場合はまず動物病院での健康診断を行い、ネコの病気・健康状態の確認を行いましょう。
ネコ選びのポイント
品種別の主な特徴について解説します。上でもお話しましたが、猫種ごとに体格や性格的な特徴はありますが、最終的にはそのネコ個体の性格や飼育環境、飼い主との関係性が、ネコの性格を形成していきます。
①スコティッシュフォールド
垂れ耳と丸い顔が特徴のネコ。温和で人懐っこく、運動量はどちらかというと少なめな性格です。完全な垂れ耳は今でも希少らしいです。垂れ耳だけではなく縦耳のスコティッシュフォールドももちろんいます。
ちなみに我が家のネコちゃん二匹ともスコティッシュフォールドです(*‘∀‘)
②アメリカンショートヘア
ネコの中でも運動神経がよく、活発で好奇心旺盛なタイプ。比較的ほかの動物とも慣れやすいため、多頭飼いに向くと言われています。
③マンチカン
短い足が特徴。足が短いとはいえ運動神経はネコそのもの。陽気で好奇心が強く、飼い主さんにフレンドリー。長足マンチカンも存在します。
④ラグドール
落ち着いた性格と、抱かれるのを嫌がらない穏やかさ、ふわふわの愛らしさから「ぬいぐるみ」を意味するラグドールという名称に。大きな体も特徴的です。
⑤ロシアンブルー
滑らかなグレーの短毛を持ちます。運動神経もよく、飼い主さんには懐きやすいものの、臆病な性格ともいわれております。
以上簡単に解説させていただきました。上記で説明した猫種以外にも世界には30~80ほどの猫種があります。みなさんが自分や家族に合ったネコと出会えることを願っております。
まとめ:ネコと暮らすのは大変なこともあるが、それ以上に幸せなことがいっぱい
前の記事では、ネコを飼いたい方に向けて、「猫を迎え入れる前に知っておくべきこと」について記事を書きました。今回は具体的にネコとどこで出会うのか、猫種ごとの主な特徴についてお話しました。ネコを飼いたいなと思っている方が私の記事をみて、ネコを飼う決意につながってくれればこれ以上嬉しいことはありません。
また、すでにネコを飼っている方には、さらにネコとの暮らしや、触れ合いが楽しく、より良いものになりますように記事を作っていきたいと思います。
ネコ好きな人とネコが幸せに暮らしていけますように(*^_^*)
最後まで見ていただいてありがとうございました。
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